ダイヤモンドの4C その2「カラー」
更新日:先日、ダイヤモンドの「4C」のうち「カラット」について書きましたが、今日は「カラー」について書かせていただきます。
ダイヤモンドの「4C」はグレーディングを表したもので、
①Carat(カラット) ②Color(カラー) ③Clarity(クラリティ) ④Cut(カット)
の4つからなります。
今日は、その2つ目「Color(カラー)」です。
ダイヤモンドのカラーは、「D」からアルファベット順にグレーディングされます。
「D」カラーは無色のものであり、「E、F、G、・・・・」と進むごとに黄色みが含まれてきます。
「K」カラーぐらいになると黄色みを感じられるようになり、「Very Light Yellow(ベリーライトイエロー)」などと呼ばれるようになります。
カラーのグレーディングで言いますと、「D」に近づくほど価値が上がります。
このソーティングのダイヤモンドのカラーは「F」ですので、「D→E→F」と3番目のグレーディングになり、かなり無色に近いものになります。
また天然で、ピンクやブルーのダイヤモンドもあります。
その場合はこのカラーグレーディングに当てはまりませんので、カラーの欄の表示が異なります。
以上、「Color(カラー)」について書かせていただきました。